リフォームの失敗でよくあるものを、10項目に厳選して紹介します。
筆者はリフォーム設計歴20年のプロで、数々のリフォーム工事を経験。
リフォーム設計した現場の引渡しにも立ち会うため、お施主様の「ここはこうすればよかった」「これは失敗してしまったな」などの声を聞く機会が頻繁にあります。
リフォームの失敗には色々なものがありますが、よくあるものに限定すると、それほど数は多くありません。
リフォームを検討している人は、同じ失敗をしてしまわないように、このよくある失敗例を参考にしてみてください。
せっかくリフォームをするなら、先にリフォームを経験した人たちが失敗してしまった経験を活かすべき!
ぜひ最後まで読んで、失敗のないリフォームをしてくださいね。
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リフォームの失敗|よくある10項目を一気に紹介!

リフォームの失敗でよくある10項目を、よくある順に並べるとこんな感じ。
- 中途半端な既存残しで失敗
- 電気・弱電に関する失敗
- 窓に関する失敗
- 換気不足の失敗
- 断熱|暑い、寒い
- 音に関する失敗
- 設備に関する失敗
- 壁紙に関する失敗
- 床暖房の失敗
- 手すりに関する失敗
どれも、リフォーム設計を本業としている筆者が、頻繁に見聞きしている失敗ばかりです!
次から1つずつくわしく説明していきます。
リフォームの失敗①中途半端な既存残し
リフォームの失敗、1つ目は中途半端な既存残しで失敗する例。

「ここのフローリングは、まだきれいだから張り替えなくていいわ」
「天井の壁紙は、まだきれいだから張り替えなくていいわ」
「コンセントやスイッチも、それほど汚れていないからそのままでいいわ」
「照明器具は今のものをそのまま使うわ」
など。
リフォーム前の状態でまだきれいに見えるものも、壁紙を張り替えるなどして周囲がきれいになると、途端に薄汚れてみずぼらしく見えます。
「きれいだと思っていたフローリングが、なんだか古ぼけて見える」
「壁はきれいなのに、張り替えなかった天井が薄汚れて見える」
「せっかくきれいになったのに、照明器具やコンセント、スイッチが汚くて目立つ」
などと後悔することにつながりかねません。
また、たまにあるのが、
「キッチンは交換するけれど、壁に張ってあるタイルはそのまま残したい」
「撤去する窓を、別の位置に移設したい」
など、既存のものを再利用する要望。
これは、材料代はかからないものの、施工費が高くつくので、「費用を落とす」という意味では全く意味がありません。
その上、新しいものに交換するよりも、仕上がりの面でも、機能の面でも劣るので、よっぽど思い入れがあり、どうしても残しておきたいものだけを再利用しましょう。
それと、注意したいのが給水給湯管。
水廻りのリフォームをする際、キッチンセットや洗面台、ユニットバスなど表面的な設備だけを新しくし、床下や壁内部にある古い給水給湯管を再利用するケースをよく目にします。
腐朽しにくい管が使われている場合はいいですが、鉄菅や銅管などが使われている場合は20年くらい経つと錆びが出たり穴が開いたりするなどで劣化するので、リフォームをするなら給水給湯管も新しくすべき。
古い給水給湯管を残すと、リフォーム後数年で床下や壁内部で漏水し、せっかく新しく仕上げた床や壁の仕上げをやり直さなければならなくなるケースも。
目に見えるものだけを新しくするのではなく、目に見えない部分もよく検討してリフォームをしましょう。
リフォームの失敗②電気・弱電
リフォームの失敗、2つ目は電気・弱電に関する失敗。

電気・弱電に関する失敗で、よくあるのは以下4つ。
- コンセントやスイッチ、照明を既存のままにしたら、汚いのが目立つ
- 必要な場所に必要な個数のコンセントがない
- 動線がかわったら、スイッチが使いにくくなってしまった
- 無線LANが家じゅうに行き渡らない
1つずつ説明します。
コンセントやスイッチ、照明を既存のままにしたら汚いのが目立つ
電気・弱電に関する失敗でよくあるもの、1つ目はコンセントやスイッチ、照明を既存のままにしたら、汚いのが目立ってしまった失敗。
先の「中途半端な既存残し」のところでもお話しましたが、コンセントやスイッチ、照明器具などは、リフォーム前の状態ではそれほど汚れていないように見えても、リフォームで壁紙などが新しくなると急に薄汚れて見えてしまうことが多々あります。
確かにプレートだけを交換するなら、1か所数百円で工事が可能。
でも、あまりに古い型のコンセントやスイッチの場合、もはや交換用のプレートはなく、交換ができないことも。
また、プレートだけを交換できたとしても、プレートがきれいでスイッチ部分が薄汚れている状態は、あまり美しいものではありません。
20年以上使用しているコンセントやスイッチは、見た目的にも機能的にも、ボックスごと交換することをおすすめします。
照明器具については、ガラス製のものであれば、掃除をするなどでそれほど汚れは目立たなくなるかもしれませんが、プラスチック製の照明器具は黄ばむなどするので、いくら掃除してもかつての美しさは取り戻せません。
壁や天井の仕上げがきれいになったときに、コンセントやスイッチ、照明器具がどう見えるかをよく考え、交換するか既存のまま残すかを検討しましょう。
必要な場所に必要な個数のコンセントがない
電気・弱電に関する失敗でよくあるもの、2つ目は必要な場所に必要な個数のコンセントがないという失敗。
リフォームで間取りを変更すると、生活のスタイルが変わり、コンセントを必要とする場所が変わります。
よく見落としがちなのは、
- スマホを充電する場所
- モデムを置く場所
に設置するコンセント。
また、個数が足りなくなりがちなのは、
- TV
- デスク
廻りのコンセント。
コンセントの位置はリフォーム会社任せにせず、リフォーム後の生活をよく想像しながらしっかり検討しましょう。
動線が変わったら、スイッチが使いにくくなってしまった
電気・弱電に関する失敗でよくあるもの、3つ目は動線が変わったらスイッチが使いにくくなってしまったという失敗。
リフォームで間取りが変わると、人の動きも変わり、スイッチの使いやすい位置も変わるもの。
何も考えずに、「既存のスイッチが使えるからそのまま残せばいいや」としてしまうと、スイッチを点け消しするためにいちいち戻らなければならなかったり、ドアの陰になるなどして、使いにくくなってしまうことも。
リフォーム後の間取りで自分がどう動くかをよく考え、スイッチの位置を検討するようにしましょう。
無線LANが家じゅうに行き渡らない
電気・弱電に関する失敗でよくあるもの、4つ目は無線LANが家じゅうに行き渡らないという失敗。
LAN配線の打合せをすると、「無線のwi-fiで大丈夫です」という人がほとんど。
でも、家が広い場合や、間仕切壁に金属のスタッドを使っている場合などは、場所によってwi-fiが届かないことも。
中継器などを途中に置いてもいいですが、できれば大本のルーターと中継器は有線でつないでおくと電波が大きく減衰しないのでベター。
LANやTVなどの弱電は難しいので、設計者でも詳しくない人がわりとたくさん居ます。
お施主様が「無線でいいよ」と言えば、家じゅうにwi-fiが行き渡るかどうかの検討まではしてくれない人がほとんど。
ゲームなどをする人で、より速さを求める場合は、LANケーブルや差し込みのカテゴリーにもこだわる必要が。
何も言わないと、低いカテゴリーで施工されてしまう可能性もありますよ。
リフォームの失敗③窓
リフォームの失敗、3つ目は窓関係の失敗。

窓に関する失敗でよくあるのは以下5つ。
- 既存の窓を残したら不満が残った
- 新しい窓の性能が低く満足できなかった
- シャッターが手動で開け閉めが大変
- 窓を大きくしたら快適でなくなった
- 窓を増やしたら家具を置く場所がなくなった
1つずつ説明します。
既存の窓を残したら不満が残った
窓に関する失敗でよくあるもの、1つ目は既存の窓を残したら不満が残ったという失敗。
リフォームで一番よくある失敗である「中途半端な既存残し」でもお話しましたが、リフォームの際に新しくせずそのまま残したものが汚く見えてしまい失敗したと後悔するお施主様はわりと多く居ます。
その「残して失敗した」と後悔する材料で多いものの1つが「窓」。
古い窓は気密性が悪く、暑さ寒さをダイレクトに室内へ伝えてしまいます。
また、長年の使用で窓に歪みが出て、開け閉めがしにくくなっていることも。
そんな窓を残してリフォームをすると、せっかく室内がきれいになったのにイマイチ快適でないということに。
窓はここ数年でかなり進化してきていて、ペアガラスが標準仕様になったり、窓の内側が樹脂でできているなどして結露しにくくなっていたりします。
全ての窓を交換しようとすると費用が莫大にかかり大変ですが、滞在時間の長い室の窓は新しい窓に交換してみては。
また、「窓も交換すればよかった」と後悔する部屋で最も多いのは、お風呂。
断熱性能の高いユニットバスを入れても、古い窓がそのまま残っていると、寒さが窓から入り込み、かなり残念なことになります。
予算が許す限りになると思いますが、窓を交換すると思った以上に快適になるので、長く居る部屋やお風呂の窓はできるだけ交換することをおすすめします。
新しい窓の性能が低く満足できなかった
窓に関する失敗でよくあるもの、2つ目は新しい窓の性能が低く満足できなかったという失敗。
室内側が樹脂ではない窓を採用したら、結露がびっしり
Low-eガラスなどではなく、普通のガラスを入れたら、暑さ寒さが窓から室内に入り込んでくる
など。
リフォームで窓を交換するという場合、費用の大半は窓自体の材料価格ではなく、施工費用です。
ですので、せっかく窓を交換するのなら、ある程度のグレードのものにすることをおすすめ。
室内側が樹脂になっていたり、暑さ寒さを室内に伝えにくいガラスを使用していたりする窓がおすすめです。
シャッターが手動で開け閉めが大変
窓に関する失敗でよくあるもの、3つ目は手動のシャッターを選んだら開け閉めが大変になってしまったという失敗。
古い家だと雨戸を使っていることが多く、開け閉めの動作は横方向に行います。
それをリフォームでシャッターに交換した場合、開け閉めの動作が今度は上下になるので、「雨戸の時と比べて開け閉めが大変になってしまった」と、電動にしなかったことを後悔する人も。
また、もともと手動のシャッターだったけれど、窓を大きくするなどでシャッターが重くなってしまう場合も、手動ではなく電動を選んだ方が無難です。
電動シャッターは1度使ってしまうと、もう戻れない程便利なもの。
シャッターをつける人は電動にすることをおすすめします。
窓を大きくしたら快適でなくなった
窓に関する失敗でよくあるもの、4つ目は窓を大きくしたら快適でなくなってしまったという失敗。
リフォームでよくある要望が「明るくしたい」というもの。
これの解決策としてよく提案されるのが、窓を大きくすること。
先にもお話しましたが、窓は外部の暑さ寒さを室内にダイレクトに伝えてしまいます。
昔の窓と比べれば今の窓はだいぶ性能が良くなりましたが、それでも窓ではない壁の部分と比べると、窓から入る暑さ寒さはかなり大きなもの。
窓を大きくすることによって、室内に暑さ寒さが入りやすくなってしまいます。
窓を大きくするときは、窓の性能に注意することはもちろん、室内の暑さ寒さ対策をしっかり行いましょう。
窓を増やしたら家具を置く場所がなくなった
窓に関する失敗でよくあるもの、5つ目は窓を増やしたら家具を置く場所がなくなったという失敗。
先にお話した通り、「部屋を明るくしたい」という要望は、リフォームで本当によく耳にします。
部屋を明るくするためには、窓を大きくするか、数を増やすかの対応することが多いのですが、窓を増やし過ぎると壁の部分が少なくなり、家具を置く場所がなくなってしまうことも。
窓を新しくつける場合は、その部屋に置きたい家具がきちんとおけるかどうかも確認しましょう。
あちこちに窓がある部屋は、意外と使いにくいものですよ。
リフォームの失敗④換気不足
リフォームの失敗、4つ目は換気不足の失敗。

最近の家は高気密高断熱をなので、昔の家のようにすき間風で換気されることがなく、換気扇などをしっかり設ける必要があります。
適切に換気扇を設けないまま、窓を高気密高断熱のものに交換したりすると、換気量が減り、結露やカビの原因になることも。
また、「収納を増やしたい」という要望は、リフォームでよく耳にしますが、収納は部屋の明るさを減らさない北側に作ることが多いもの。
北側は結露しやすいので収納内部にカビが生えやすくなったり、これまで南北に抜けていた風が抜けず換気量が減ったりと、問題が起きやすいのです。
換気扇を適切に設けるなどして、換気量を減らさないよう注意しましょう。
リフォームの失敗⑤断熱|暑い、寒い
リフォームの失敗、5つ目は断熱の失敗。

夏に暑い、冬に寒いなど、せっかくリフォームをしたのに、快適に過ごせないという失敗です。
特に2世帯リフォームなどで、これまで2階に住んでいた人が1階に移ると床下の寒さを強く感じたり、1階に住んでいた人が2階に移ると屋根からの暑さを強く感じたり、ということが多々あります。
床下や小屋裏の断熱は適切に行いましょう。
もちろん、窓も性能の良いものがおすすめ。
リフォームの失敗⑥音
リフォームの失敗、6つ目は音に関する失敗。

リフォームで間取りが変わったり、2世帯リフォームをするなどして、生活音が以前より気になってしまうことがあります。
子世帯のリビングや子供部屋の直下に親世帯の寝室を設けたら、子供の走り回る音がうるさくて眠れない
子世帯のお風呂の直下に親世帯の寝室を設けたら、夜遅くにお風呂に入る音が気になって眠れない
など。
もちろん、断熱材や遮音材を入れることも大切ですが、それだけで生活音が消えるわけではないので、間取りの面でも配慮し、計画する必要があります。
リフォームの失敗⑦設備
リフォームの失敗、7つ目は設備に関する失敗。

もっといい便器を採用すればよかった
キッチンのレンジフードはもっとお掃除がラクなものにすればよかった
お風呂の浴槽はもっと断熱性能の高いものにすればよかった
など。
費用を落とそうと、設備のグレードをおさえてリフォームをしたものの、やっぱりいいグレードのものが良かったなぁと後悔する人も。
とはいえ、なんでもかんでもグレードのよい材料を選ぶと、予算がいくらあっても足りないので、そこはバランスを考えて採用する必要があります。
おすすめなのは、こだわるポイントをしぼること。
「お料理が好きなので、キッチンはこだわるけれど、お風呂はベーシックなグレードでよしとする」というような考え方です。
リフォームの失敗⑧壁紙
リフォームの失敗、8つ目は壁紙に関する失敗。

リフォームの打合せで、壁紙選びは最も時間がかかるものの1つ。
それだけ時間をかけて選ぶのに、「失敗した!」と後悔する人が多いのは残念な事実です。
壁紙を選ぶ際には、必ず大きなサンプルを取り寄せ、壁紙を張る部屋と同じ光源の下で確認することが絶対に必要。
電球色の照明がつく部屋に張る壁紙を、蛍光色の照明の下で選んでしまうと、全く違う見え方になります。
また、
柄ものの壁紙を選んだものの、部屋の全面に張ったらちょっとうるさくなってしまった
飽きのこない壁紙を選んだつもりだったが、なんだか面白味のない部屋になってしまった
などの失敗もよく耳にします。
壁紙は部屋の印象をかなり大きく左右するアイテム。
慌てず、慎重に選びましょう。
カーテンとの相性も考えて選んでくださいね。
リフォームの失敗⑨床暖房
リフォームの失敗、9つ目は床暖房の失敗。

リフォームで床暖房を入れる人は多く、そのほとんどの人は満足しているのですが、1つだけよく聞く失敗があります。
それは、キッチンに床暖房を入れなかったこと。
リビングやダイニングに床暖房を入れて、キッチンに入れない場合、ほとんど100%の確率で「キッチンにも床暖房を入れればよかった」と言われます。
なぜかというと、床暖房はとても快適なので、その快適な空間であるリビングやダイニングから、快適でないキッチンに移動した瞬間に、足元がヒヤッとするのはとても不快だから。
リビングやダイニングにプラスして、キッチンに床暖房を入れても、それほど大きな費用がプラスになるわけではありません。
床暖房を入れる人は、キッチンにも入れることを強くおすすめします。
リフォームの失敗⑩手すり
リフォームの失敗、10個目は手すりに関する失敗。

手すりを壁に付ける際、しっかりと壁に固定するために「下地」が必要になります。
下地は壁紙の下に入れる場合と、壁紙の上に「力板」として板を渡す場合とがあります。
リフォームで壁紙を張り替えるのなら、壁紙の下に下地を入れられるので、手すりをすっきりと納めることが可能。
でも、壁紙を張り替えない場合は、ぶこつな力板が壁から出っ張り、そこに手すりがつくのであまり美しく仕上がりません。
ですので、逆に考えると、壁紙を張り替えるタイミングは、手すりの下地を入れるチャンス。
今すぐに手すりが必要でなくても、数年後に必要になりそうな場所には下地をいれておきましょう。
リフォームで壁紙を張替えたばかりの家で手すりが必要になり、また壁紙を張り替えたり、力板を入れたりして「あのとき手すり下地を入れておけば」と後悔する人は、意外とたくさんいますよ。
リフォームの必勝法
リフォームの失敗例を紹介してきましたが、リフォームには「失敗しないための必勝法」があります。
リフォームの表も裏も知り尽くした筆者が、リフォームの必勝法を伝授します。
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リフォームの失敗|まとめ
リフォームの失敗でよくあるものをお話してきました。
どの失敗も、リフォーム経験がある程度ある設計者であれば、頻繁に見聞きしているものばかり。
とはいえ、経験が足りなかったり、ダメな担当者に当たってしまった場合は、「こういう失敗例がありますよ」というアドバイスをもらえないまま打合せが進んでしまうので、よくある失敗を自分自身がしてしまうことも。
リフォームはよいリフォーム会社やよい担当者を選ぶことができれば、90%以上の確率で成功します。
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