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トイレの修理はどこに頼むべき?絶対に頼んではいけない依頼先は?

トイレの修理はどこに頼むべきか
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トイレの修理をどこに頼むか。

一刻を争うので、あれこれ検討している時間はないかと思います。

でも。


急いでいるからといって、
どこに頼んでも
いいわけではありませんよ!

筆者はリフォーム設計歴20年超えのプロ。

  • トイレの修理
  • 排水管の詰まり
  • 蛇口の交換

これらの簡単な工事でも、納得のいかない施工をされてしまい、後悔している施主を何度も見てきました。

まるた
まるた
それらの失敗工事の後始末も、何度も経験しています

トイレの修理をするだけの小さな工事でも、どこに頼むかはめちゃくちゃ重要なのです。

トイレの修理をしてくれる依頼先でおもなものは、以下の5つ。

  1. リフォーム会社
  2. ハウスメーカー
  3. 工務店
  4. 職人さん(業者さん)との直接取り引き
  5. マグネット付きチラシの水道業者

この中には、筆者がこれまでの経験から、絶対に頼むべきではないと考えている依頼先もあります。

ぜひ、最後まで読んで、間違いのない依頼先を選びましょう。

さっそく、「トイレの修理は、どこに頼むのが筆者のおすすめなのか」に対する筆者の回答からお話していきますね。

 

トイレの修理はどこに頼むべき?

トイレの修理はどこに頼むのがおすすめか。

トイレの修理はどこに頼むべきか

これに対する、筆者の答がこちら。

↓ ↓ ↓

  • かかりつけの依頼先

または、

  • これからかかりつけになってくれる依頼先
は?急いでいるんだから、もっと具体的におすすめを教えてよ
なんだかよくわからない回答でガッカリだわ

このように思った人も、まずは聞いてください。

安心できる依頼先がみつけられるよう、きちんと説明していきますから。

筆者はリフォームのプロだと先にお話しましたが、そんな筆者が痛感していることがあります。

それは、


リフォーム業界は
クレームまみれ

  • 打合せでお会いするお施主様から聞く、以前のリフォームで失敗された話
  • 業界内で聞く、評判の悪いリフォーム会社(大手も含みます)のウワサ
  • 取引先から聞く、ダメ担当者がやらかしたあれこれ

リフォーム業界では、いつもどこかでトラブルが起きています。

そんなハズレだらけのリフォーム業界で、あなたの家で大なり小なりのリフォームが必要になる都度、新しい会社を探したらどうなると思いますか?


ハズレを引く確率が、
きわめて高くなりますよ!

そんなに、しょっちゅうリフォームなんてしないけど……

そうでしょうか。

日々生活をしていると、いろいろなリフォームが必要になりますよ。

たとえば、

  • トイレの修理
  • 蛇口の交換
  • エアコンの交換
  • ガスコンロの交換
  • 換気扇の交換
  • などなど

これらの工事の都度、新しい依頼先を探すのは、先にもお話したとおり危険極まりないのです。

では、こんなクレームまみれのリフォーム業界で、ハズレを引かないためにはどうしたらいいか。

それに対する答が先に説明した、「かかりつけ」を探すこと。

あなたの家の小さなリフォームも、大きなリフォームも、すべて安心して任せられる「かかりつけ」を見つけることで、ハズレを引く確率を限りなく低くするのです。

かかりつけが安心なのはわかったけれど、どうやって探したらいいか見当もつかないわ

そう思う人がほとんどだと思います。

次は、その「かかりつけ」の探し方について、お話しますね。

 

トイレの修理はどこに頼む?かかりつけの探し方

トイレの修理は、「かかりつけ」に頼むのが安心だとお話してきました。

ここでは、その「かかりつけ」をどうやって探していくかについて、お話します。

改めて、トイレの修理を頼める依頼先を見てみましょう。

  1. リフォーム会社
  2. ハウスメーカー
  3. 工務店
  4. 職人さん(業者さん)との直接取り引き
  5. マグネット付きチラシの水道業者

この中で、筆者がおすすめする依頼先は以下3つ。

  1. リフォーム会社
  2. ハウスメーカー
  3. 工務店

おすすめする理由は、これら3つの依頼先がすべての業種に関する知識や技術を持っているから。

水道工事だけでなく、木工事(大工さんによる工事)や電気工事、内装工事など、リフォームに関わる工事すべてに対応が可能。

でも、今回はトイレの修理だけだから、水道工事の技術だけあればいいのでは?

そう思う人もいるかと思いますが、違います。

たとえば、トイレの不具合を修理で直そうとしたけれど、便器を交換しなければならなくなった場合、水道工事の他に、木工事、内装工事が必要になります。

もし、水道工事しか対応できない依頼先に頼んでいた場合、改めて大工さんやクロス屋さんを自分で手配しなければなりません。

そもそも、筆者がおすすめしているのは、あなたの家のすべてを任せられる「かかりつけ」。

すべての業種に対応できない依頼先では、あなたの「かかりつけ」にはなれないのです。

リフォーム会社とハウスメーカーと工務店の中から、どうやって我が家の「かかりつけ」を探せばいいの?

ここから先の「かかりつけ」探しについては、少しコツが必要。

トイレの修理だけでなく、すべての工事に共通する内容なので、別記事を用意しました。

↓ ↓ ↓

当記事とあわせて読むことで、あなたの家のベストな「かかりつけ」が見つけられます。

トイレの修理で1分1秒を争っているとは思いますが、依頼先選びは本当に重要。

サクッと読めるので、「かかりつけ」探しのコツを必ずつかんでおいてくださいね。

職人さんやマグネット付きチラシの水道業者は、どうしておすすめできないの?

次は、筆者がおすすめしない依頼先についてお話しますね。

 

トイレの修理はどこに頼む?おすすめできない依頼先

トイレの修理は、以下3つの依頼先の中から「かかりつけ」を見つけるのが筆者のおすすめだとお話しました。

  1. リフォーム会社
  2. ハウスメーカー
  3. 工務店

では、残り2つの依頼先はどうなのか。

  1. 職人さん(業者さん)との直接取り引き
  2. マグネット付きチラシの水道業者

この2つの依頼先に関しては、トイレの修理に限らず、すべてのリフォーム依頼を筆者はおすすめしていません。

理由を1つずつ説明していきますね。

 

職人さん(業者さん)との直接取り引き

トイレの修理だけだからと、近所の水道業者さんに依頼しようと考える人もいるかと思います。

でも……


職人さんには、
クセの強い人が
めちゃくちゃ多いですよ

筆者は仕事柄、職人さんと接することが多くあります。

気のいい職人さんも大勢いますが、ちょっと面倒くさい職人さんもたくさん。

問題なく工事が進めばあまり面倒なことはないですが、問題は何かあったとき。

たとえば、トイレの修理をしてもらったものの、いまひとつまだ流れがよくない場合、あなたは直接職人さんに、

まだ流れが悪いから、修理をやり直してほしい

と言えますか?

そして、

「これくらいしか直せないし、これで不満なら便器を交換するしかない」

と言われ、高額な修理費用だけを請求されたら納得ができますか?

便器を外すなり、排水管の洗浄をするなり、やるだけのことをやってダメだと言われたなら、まだ納得できるでしょう。

でも、詰まり取りの棒でポコポコと数回やっただけで、「もうこれ以上直せない」と言われたらどうでしょうか?

トイレの修理はどこに頼むべきか

私なら到底納得できないし、「もっと他の方法で修理せよ」と詰め寄ります。

でもそれ、建築関係者でない素人には無理ですよね。

だから、間に入って管理してくれる人が必要。

それが、リフォーム会社やハウスメーカー、工務店です。

それらの依頼先なら、施工する人と直接話をするのではなく、間に入って管理してくれる人がいます。

それと、もう1つお話しておきたいことがあります。

それは、最近増えてきている、施主と業者さんをつなぐマッチングサイトについて。

こちらも職人さんとの直接取り引きになるので、先にお話した通り、そもそもおすすめできません

加えて、筆者がサイトを確認したところ、運営上の問題点をいくつか発見。

正直、嫌悪感を覚えるレベルでおすすめできないので、ご注意くださいね。

くわしくは、リフォームはどこに頼む?プロが1mmもおすすめしない依頼先は?で説明しているので、気になる人は読んでみてください。

 

マグネット付きチラシの水道業者

トイレの修理をどこに頼むかを考える上で、筆者がもっとも依頼してほしくないのが、このマグネットチラシの水道業者。

リフォームはどこに頼む

もう、このマグネット業者に関するトラブルやクレーム、悪徳工事は、他とは比べ物にならないレベルです。

筆者が実際に見聞きしたトラブルも多いし、ちょっとネットをさがせばひどい目に遭った人の話がゴロゴロありますよ。

いくつか紹介しますね。

トイレの詰まりで修理をお願いし、便器を外して、トーラー機を使用して、配管の詰まりをとってもらいました。

工事代が20万円(税込)でした。

ぼったくりではないでしょうか?

ぼったくりの場合はどうしたらいいでしょうか?

出典:YAHOO知恵袋

 

トイレの詰まりで来てもらいました。

一度直ったのですが、翌日また詰まっていたので再度来てもらいました。

最初の直しが不完全だったのに2回分(8800円×2)の料金を請求され、これが当たり前のことだと強く言われてしまいましたのでお支払いしました。

そしてトイレは、また詰まりました…

結局直らずお金だけ払ったことは非常に残念でした。

今度はちゃんとした修理を他の業者さんにお願いすることにします。

出典:くらしのマーケット

 

トイレの詰まり程度なら、2~3万で直るだろうなんて簡単に考えていると、痛い目を見るのがお分かりいただけたでしょうか。

評判が悪いどころか、ぼったくり業者までたくさん紛れているので、本当に気を付けてくださいね。

 

トイレの修理にかかる費用

トイレの修理をどこに頼むかについて話してきましたが、いったいいくらくらい費用がかかるかも気になりますよね。

ここではトイレの修理費用についてお話します。

と、言ったものの、かなりバラつきがあり、なんとも言えない感じです。

  • 便器の脱着が必要か
  • 配管はどこまで触るのか
  • 交換の部品が必要か
  • なんなら、修理不能で便器を交換しなければならないのか

これらによって、大きく費用は異なります。

便器の脱着をせずに修理できるもの→1万円以下~2万円くらい

便器の脱着をしての修理→3万円~10万円くらい

かなり金額に幅がありますが、これはもうケースバイケースとしか言えません。

ただ、この「はっきり金額が決まっていない」という状況につけこむ業者がたくさんいることは覚えておいてください。

費用相場がはっきりしない分、ぼったくりやすいのです。

対策としては、以下2つ。

  1. 必ず概算でも費用を確認してから作業をしてもらうこと
  2. 10万円を超える費用がかかり、かつ、10年以上使っている便器なら、交換も視野に入れること

トイレに物が詰まっている場合などは、工事してみないと詰まった場所がわからないので、ハッキリとした費用を伝えてもらうことは難しいと思います。

でも、「こんなものが詰まってしまった」ということがわかれば、「だいたい5~8万くらいだと思います」くらいのザックリとした話はしてもらえるはず。

最初に「あんまり費用がかかるようなら、交換も考えたいので、ザックリとした概算を教えてもらえますか」と尋ねれば、業者さんも嫌な顔はしません。

 

トイレの修理はどこに頼む?|まとめ

トイレの修理はどこに頼むのが安心かについて、お話してきました。

特に、マグネットチラシの水道業者は本当にトラブルが多いので、筆者としては1ミリもおすすめできません。

そして、職人さんとの直接取り引きも、やめたほうが無難。

間に管理してくれる人が入る、リフォーム会社やハウスメーカー、工務店を選びましょう。

トイレの修理にかかわらず、リフォームは小さなものから大きなものまで、どこに頼むかがめちゃくちゃ重要。

あなたの家のすべてを安心して任せられる「かかりつけ」を1日も早く見つけましょう。

かかりつけを見つけるコツは、別記事でわかりやすく説明しているので、そちらの記事も読んでみてくださいね。

↓ ↓ ↓

どんなに小さな工事でも失敗されてしまえば、とんでもないストレスがかかるだけでなく、大切な家を台無しにされてしまうことも。

リフォームをするすべての人に読んでもらいたい記事です。

あなたが安心して家を任せられる「かかりつけ」を見つけられますように。

 

そのリフォーム会社、大丈夫?

リフォームにおけるあらゆる失敗やトラブルは、ほとんどが「ダメな担当者」や「ダメな会社」を選んでしまったことが原因。

相性のよい会社を見つけるために、リフォーム比較サイトで「複数の」会社をチェックすることを、「強く」おすすめします。

比較しないと、「これがふつうなのかな?」などと勘違いし、リフォーム会社や担当者のダメさに気づけません。

また、リフォーム会社に依頼をする前に、自分自身がリフォームについて勉強しておくことも大切。

無料でもらえる資料を使って、リフォームを学びましょう。

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  1. リフォーム比較サイト
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