ロールスクリーンのつっぱりタイプで、おすすめの商品シリーズを2種類紹介します。
つっぱりタイプのロールスクリーンは、ビスで壁や窓枠に固定するのではなく、つっぱる力だけでロールスクリーンを固定してくれる優れもの。
ロールスクリーンを付けたいけれど、
- 壁や窓枠にビス穴を開けるのがイヤな人
- 賃貸住まいでビス穴が開けられない人
- ドライバーなどで取付ける作業が、難しいと感じる人
この記事紹介するつっぱりタイプのロールスクリーン2シリーズは、リフォーム設計をしている筆者が、何度もお施主様に紹介して好評をいただいているもの。
さらに、「つっぱりロールスクリーンで、断熱をしたい」という人にも、おすすめの商品があります。
「すぐにおすすめのつっぱりロールスクリーンが見たいんだ」という人のために、リンクを先に張っておきますね。
断熱効果★ つっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
断熱効果★★ スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
断熱効果★ つっぱりロールスクリーン 1級遮光+はっ水タイプ
ロールスクリーンやハニカムシェードの別記事もあわせてどうぞ。
![オーダーロールスクリーンの安いものおすすめ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/eyecatch6-2-320x180.jpg)
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![壁に穴を開けないロールスクリーン](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2022/08/eyecatch-320x180.jpg)
ロールスクリーンのつっぱりタイプ|おすすめの2種類
ロールスクリーンのつっぱりタイプでおすすめは、以下2つ。
- 一体型つっぱりロールスクリーン
- つっぱりテンションバー
+お好みのロールスクリーン
どちらも壁や窓枠にビス穴を開けずにロールスクリーンを取付けられるので、賃貸にお住まいの人にはとても便利な商品です。
また、ビス穴を開けない分、ロールスクリーンの取付け自体がとても簡単でラク。
手間が少なく、壁や窓枠に穴も開けずに済むので、つっぱりタイプのロールスクリーンはかなり人気があります。
つっぱりタイプのロールスクリーンは、気軽に取付けられるので、窓だけでなく
- 部屋を間仕切りたい場所
- 収納などの隠したい場所
- 冷暖房効率を上げるために階段や玄関、勝手口ドア
などに取付ける人も。
それでは、おすすめのつっぱりロールスクリーンについて、1つずつ詳しく説明していきますね。
一体型つっぱりロールスクリーンのおすすめ
ロールスクリーンのつっぱりタイプでおすすめ、1つ目は一体型つっぱりロールスクリーン。
一体型つっぱりロールスクリーンは、ロールスクリーンの本体につっぱり機能がついています。
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_17h19_28.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_17h19_43.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_17h19_52.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/15-2.jpg)
取付も超簡単!
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_17h23_52-e1651039366449.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_17h24_08-e1651039462132.jpg)
これだけ。
より詳しい取付方法については、こちらをどうぞ。
つっぱりロールスクリーンの採寸方法・操作方法・取付方法![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BE1IZ+CULUL6+4IIA+BW8O2)
一体型つっぱりロールスクリーンの品ぞろえ
一体型つっぱりロールスクリーンの品ぞろえは6種類。
勝手口ドアや階段など、冷気をロールスクリーンで断熱したい人は、断熱機能があるものを選びましょう。
断熱効果がもっとも高いのは、生地が断熱、かつ、窓枠とロールスクリーンのすき間が小さい、「④つっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ」です。
1つずつ紹介していきますね!
つっぱりロールスクリーン 非遮光タイプ
シンプルな無地のつっぱりロールスクリーン。
- 幅:300㎜~2300㎜
- 高さ:300㎜~2600㎜
に対応しています。
非遮光なので、リビングや子供部屋など、多少は光を取り込みたい部屋に。
![壁に穴を開けないロールスクリーン](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-09_14h07_12.jpg)
色は12色。
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/34-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/35-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/36-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/37-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/38-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/39-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/40-1.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/41.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/42.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/43.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/44.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/45.jpg)
スリムつっぱりロールスクリーン 非遮光タイプ
本体部分がスリムになったスリムつっぱりロールスクリーン。
通常のつっぱりロールスクリーンのつっぱり部品が直径約59ミリですが、スリムタイプは約40ミリ。
かなりすっきりしています。
そして、スリムタイプは部品がすっきりしている分、窓枠とロールスクリーンのすき間が、通常のつっぱりロールスクリーンより小さいので、明かりもれが少なく、暑さ寒さが入りにくいというメリットが。
- 幅:300㎜~1800㎜
- 高さ:300㎜~2000㎜
に対応しています。
通常のつっぱりロールスクリーンより、メリットだらけなので、寸法があう人はこちらがおすすめ!
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/1-1.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2-1.jpg)
色は「つっぱりタイプロールスクリーン 非遮光タイプ」と同じ12色。
つっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
1級遮光タイプのつっぱりロールスクリーン。
- 幅:300㎜~2300㎜
- 高さ:300㎜~2600㎜
に対応しています。
断熱効果のある生地です。
つっぱりタイプは窓枠とロールスクリーンとの間にすき間ができるため、「光が少しでも入るのは許せない」という人は、つっぱりタイプではなくビス止めで壁付けのロールスクリーンがおすすめ。
どうしても、つっぱりロールスクリーンでないと取付けられなくて、「少しでも光が入る量を減らしたい」という人は、すき間が小さいスリムタイプがおすすめです。
![壁に穴を開けないロールスクリーン](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-09_15h32_45.jpg)
色は14色。
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/64.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/65.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/66.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/67.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/68.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/69.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/70.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/71.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/72.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/73.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/74.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/75.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/76.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/77.jpg)
スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
本体部分がスリムになったスリムつっぱりロールスクリーン。
- 幅:300㎜~1800㎜
- 高さ:300㎜~2000㎜
に対応しています。
断熱効果がある生地、かつ、窓枠とロールスクリーンのすき間が小さいので、一体型ロールスクリーンの中では断熱効果最強!
窓枠の奥行が少ない場合や、すっきり見せたい場合にもおすすめ。
![壁に穴を開けないロールスクリーン](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-09_15h47_19.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2-1.jpg)
色は「つっぱりタイプロールスクリーン 1級遮光タイプ」と同じ14色。
つっぱりロールスクリーン 1級遮光+はっ水タイプ
1級遮光プラスはっ水タイプのロールスクリーン。
断熱効果のある生地を使用しています。
- 幅:300㎜~2300㎜
- 高さ:300㎜~2600㎜
に対応しています。
はっ水加工で汚れにくいので、ふき取るだけの簡単なお手入れでOK。
汚れがつきやすいキッチンなどにおすすめ。
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/3-2.jpg)
色は10色。
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/79.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/80.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/81.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/82.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/83.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/84.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/85.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/86.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/87.jpg)
![ロールスクリーンの安いもの](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2021/08/88.jpg)
つっぱりロールスクリーン 1級遮光+防炎はっ水タイプ
1級遮光プラスはっ水プラス防炎という、機能満載のつっぱりロールスクリーン。
こちらも断熱硬化のある生地を使用しています。
- 幅:300㎜~2300㎜
- 高さ:300㎜~2600㎜
に対応しています。
マンションの高層階や住宅以外の建築物など、防炎機能が必要な場合に。
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/4.jpg)
3色から選べます。
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/5-1.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/6-1.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/7-1.jpg)
一体型つっぱりロールスクリーンのメリット
一体型つっぱりロールスクリーンのメリットは以下4つ
- 壁や窓枠に穴を開けずにロールスクリーンが取り付けられる
- 工具が一切不要で、取付も超簡単
- 1㎜単位でオーダー可能
- メーカー1年保証
特に嬉しいのが「工具が一切不要で取付がとても簡単」なこと。
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-04_18h16_51.jpg)
ドライバーを用意したり、壁や窓枠にビスをねじこんだり、そういった面倒くさくいことが一切ありません!
一体型つっぱりロールスクリーンのデメリット
ここまで一体型つっぱりロールスクリーンのよいところばかりをお話してきましたが、実はデメリットも。
- 窓枠の内側に取付けるため、窓枠とロールスクリーンの間にすき間ができて光がもれる
- つっぱって固定するという特性上、ロールスクリーンの両側に壁や枠がないと取付けられない
- 巾と長さに最大・最小の制限がある
- デザインが今のところ無地だけ
巾と長さの制限については、この一体型つっぱりロールスクリーンに限らず、たいていのロールスクリーンには制限があります。
一体型ロールスクリーンの巾と長さの制限はこちら。
- 通常タイプ幅:W300~W2300
- 通常タイプ高さ:H300~H2600
- スリムタイプ幅:W300×W1800
- スリムタイプ高さ:H300~H2000
上記の通り、制限があるといっても、よっぽど大きな窓かかなり小さな窓でない限り対応可能です。
また、一体型つっぱりロールスクリーンには無地の商品しかないという欠点については、次に紹介する「つっぱりテンションバー」を使うことで解決できます。
一体型ではないですが、「どうしてもつっぱりタイプで柄ものや調光タイプのロールスクリーンを取付けたいんだ」という人におすすめです。
つっぱりテンションバー+お好みのロールスクリーン
ロールスクリーンのつっぱりタイプでおすすめ、2つ目はつっぱりテンションバー+お好みのロールスクリーン。
![ハニカムスクリーンのおすすめ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/11/2021-08-06_18h20_11-1.jpg)
つっぱりテンションバーはロールスクリーンと一緒に使うことで、壁や窓枠にビス穴を開けずに取付けられる部品です。
つっぱりテンションバーを使えば、人気の北欧柄や、調光タイプなどの普通のロールスクリーンが、つっぱりロールスクリーンに大変身します。
一体型のつっぱりロールスクリーンに、気に入った柄がない人におすすめ!
取付はこんな感じ。
①つっぱりテンションバーの長さを取付ける窓枠より15㎜短く調節
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-04_18h13_22.jpg)
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h41_02.jpg)
②ロールスクリーンの取付位置を決めて、シャフト受けを張付
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h43_23.jpg)
③つっぱりテンションバー本体をシャフト受けのツメにのせ、ダイヤルを固くなるまで回す
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h46_50.jpg)
④つっぱりテンションバーの裏側から、傾き防止部品を2か所取付
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h49_04.jpg)
⑤つっぱりテンションバーについている「製品取付用ベース」のねじを外す
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h51_40.jpg)
⑥取り外したねじで「ロールスクリーンに付属しているブラケット」を取付ける
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h52_34.jpg)
⑦ブラケットにロールスクリーンをガチャッと取付ける
![ロールスクリーンのつっぱりタイプ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-03_20h53_31.jpg)
一体型ロールスクリーンよりは手間がかかるし、ドライバーも必要ですが、やってみると思ったよりは簡単にできます。
より詳しい取付方法については、こちらをどうぞ。
つっぱりテンションバー![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3BE1IZ+CULUL6+4IIA+BW8O2)
つっぱりテンションバーの品ぞろえ
つっぱりテンションバーを使えば、たいていのロールスクリーンやブラインドが取付可能です。
窓枠の巾に応じて、4種類の品ぞろえです。
![ハニカムスクリーンのおすすめ](https://marugotolab.com/wp-content/uploads/2020/11/2021-08-06_18h11_30.jpg)
つっぱりテンションバーのメリット
つっぱりテンションバーのメリットは以下3つ
- 壁や窓枠に穴を開けずにロールスクリーンが取り付けられる
- 通常のロールスクリーンにつっぱりテンションバーをつけるだけなので、ロールスクリーンの選択肢がたくさん
- 一体型つっぱりロールスクリーンには無地のものしかありませんが、つっぱりテンションバーを使えば、柄ものでも調光タイプでもなんでもござれ。
つっぱりテンションバーのデメリット
よいことばかりに見えるつっぱりテンションバーにもデメリットがあります。
- 窓枠の内側に取付けるため、窓枠とロールスクリーンの間にすき間が出て光がもれる
- つっぱって固定するという特性上、ロールスクリーンの両側に壁や枠がないと取付けられない
- 巾と長さに最大・最小の制限がある
- 一体型つっぱりロールスクリーンと比べると、少しだけ取付に手間がかかる
つっぱりテンションバーの品ぞろえのところでお話した通り、つっぱりテンションバーは4種類のサイズ展開です。
その4種類のつっぱりテンションバーが対応可能な窓枠の巾(内寸)は、400㎜~1800㎜。
一体型つっぱりロールスクリーンの対応巾が300㎜~2400㎜であることを考えると、少し制限がきついですね。
つっぱりロールスクリーンの取付が不向きな場所
2種類のつっぱりロールスクリーンを紹介してきましたが、どちらもユニットバスの窓に取付けるのはおすすめできません。
ユニットバスの窓は樹脂(プラスチック)でできていて、ぱっと見わかりにくいですが窓枠の厚みは5ミリ程度です。
しかも中空なので、圧力にはとても弱いのです。
そこにテンション(つっぱり)タイプのロールスクリーンやブラインドをつけるとどうなるか…。
「パリッ」と割れます。
これ、意外と知らない人が多くて、平気でつけてしまうカーテン業者もいるくらいですが、ユニットバスメーカーの担当者が「絶対にやめてください」というレベルで割れるので要注意です!
ユニットバスにはつっぱりタイプではなく、ビス止めのロールスクリーンを付けましょう。
ロールスクリーンのつっぱりタイプ|まとめ
つっぱりタイプのロールスクリーンについて、おすすめの商品を2種類と、それぞれの特徴をお話しました。
一体型ロールスクリーンは対応する窓サイズと取付が簡単なことから、無地のロールスクリーンでいい人は「一体型つっぱりロールスクリーン」を選択しましょう。
そして一体型つっぱりロールスクリーンの中で、もっとも断熱効果が高いのは、「スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ」
断熱効果のある生地、かつ、窓枠とロールスクリーンのすき間が小さいのがその理由です。
どうしても柄ものや調光タイプなどのロールスクリーンをつっぱりタイプでつけたい人は「つっぱりテンションバー」を選ぶのがいいと思います。
窓だけでなく、間仕切り、収納、玄関、階段、勝手口、などなど、ロールスクリーンを取付けると暮らしやすくなる場所はたくさん。
ぜひ、取付簡単なつっぱりロールスクリーンを取り入れてみてくださいね!
断熱効果★ つっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
断熱効果★★ スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ
断熱効果★ つっぱりロールスクリーン 1級遮光+はっ水タイプ
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