水まわり

キッチンリフォームをする前に絶対知っておきたい!注意点と基礎知識

キッチンリフォームインテリア

「キッチンをリフォームしよう!」

と考えているすべての人に、リフォームをする前に絶対知っておいてほしい注意点や基礎知識を、リフォーム設計歴19年の筆者がわかりやすく説明していきます。

  • インテリアの注意点
  • キッチンのリフォームプラン注意点
  • キッチンの位置を変更するときの注意点
  • 電気配線や給水給湯配管など、表に見えてこない部分の注意点
  • 給気の必要性

これらの項目を理解してキッチンリフォームをすることで、長く安心して使える心地よいキッチンができますよ!

ぜひ最後まで読んでくださいね。

マンションのリフォームを考えている人は、こちらもどうぞ。

マンションリフォーム
マンションリフォームの基礎知識|これだけは確認すべき!4つのチェックポイントマンションのリフォームをするときに絶対確認しておきたいチェックポイントを、管理規約、床の構造、天井の構造、換気経路の4つに分けて説明します。これらをチェックすることで、マンションならではのトラブルを回避したり、どこまでのリフォームが可能なのかが判断できるようになります。キッチンやユニットバス、洗面台、トイレなど水廻りの位置を変更することができるかの判断にも役立ちます。...

キッチンメーカーのおすすめを知りたい人は、こちらもどうぞ。

キッチンメーカーのおすすめポイントや特徴
システムキッチンのメーカー選び!プロが教えるおすすめポイントシステムキッチンメーカー(ブランド)の選びかたと各メーカーのおすすめポイントや特徴を、リフォーム設計歴19年の筆者が独自の視点でお伝えします!「このメーカーならこの特徴よね」というプロならではの視点で各キッチンの特徴を紹介。新築やリフォームでキッチンを新しくするすべての人によんでほしい記事です。...

キッチンリフォーム完全ガイド(まとめ記事)をチェックしたい人は、こちらもどうぞ。

キッチンリフォーム完全ガイド
キッチンリフォーム【完全ガイド】不満ゼロのキッチンを作る!キッチンのリフォームをしようとするすべての人へ!リフォーム設計歴19年の筆者が、キッチンのリフォームをする前に絶対知っておいてほしいことを色々な視点で書いた記事をまとめました。キッチンのリフォームについてなら、このまとめ記事さえ読んでおけば安心!...

キッチンのリフォームはキッチン単体でインテリアを考えない

キッチンだけではありませんが、リフォームをする場合は必ず

  1. 既存部分
  2. 新規部分

のバランスを考える必要があります。

  • キッチンと他の空間をつなぐ「ドア」
  • キッチンの隣の部屋の「床材」や「壁材」

などなど、キッチンのインテリアを検討するために相性を確認しないといけない要素はたくさんあります。

キッチンリフォームインテリア キッチンリフォームインテリア キッチンリフォームインテリア キッチンリフォームインテリア

出典:LIXIL リシェル

どの画像もキッチンと周辺のインテリアがきちんとマッチしていますよね。

たとえば、「リビングは既存のまま、ダイニングとキッチンをリフォームする」という場合には、隣接するリビングを考慮しながらキッチンやダイニングのインテリアを考えることが必要です。

既存部分と新規部分の間を仕切るドア(引き戸)は開け放すことが多いですか?

多いのであれば、よりインテリアのバランスは強く考える必要がありますね。

それと、基本的にはドア(引き戸)や窓枠の色は家の中で統一することが多いですから、そのドアや窓枠の色に合ったインテリアを考える必要もあります。

ここで注意があります。

「インテリアのバランスを考える」というのは、必ずしも「ほかの部屋と同じ床材や壁紙にする」という意味ではありません。

インテリアの色合わせで一番チグハグになりやすいのは「ちょっと違う色」どうしの色合わせです。

とくに木目は色合わせが難しく、

  • 濃茶とミディアム茶の木目
  • オークなどのしっかり木目のでたものとバーチなどの木目があまりはっきりしないもの

などの組み合わせはチグハグになりがちです。

逆に、濃茶と薄茶の木目などは意外にマッチすることが多いですよ。

実際のサンプルを並べてみることで、材料どうしがケンカしないかを確認して色決めをしましょう。

スポンサーリンク

リフォームならではのキッチンプランの考え方、注意点

リフォームの場合、今のキッチンの使い勝手をもとに「新しいキッチンをどうしたいか」を考えるとスムーズです。

今のキッチンについて、「不満に感じていることはなにか」を考えてみましょう。

不満点っていざ考えてみるとなかなか思いつかないのよね

そんな人のために筆者がよく耳にする家の不満を空間ごとにまとめた記事を書きました!

ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

家の不満点チェックリスト
リフォーム工事内容を見つける!「家の不満点チェックリスト」【110項目】リフォームの工事内容を決めるためには、現状の住まいを把握することから始まります。「家の不満点チェックリスト」で今の家に対する不満点をすべて洗い出してみましょう!リフォーム設計歴19年の私が、今まで耳にした不満点をすべて網羅した110項目!...

ここでは、キッチンでよくある不満をあげてみます。

  1. キッチンのカウンターが低くて腰が痛い
  2. キッチンセットと背面収納の離隔距離が狭くて、キッチンに複数の人が入ったときにすれ違えない
  3. 吊戸棚がうまく使いこなせていない
  4. 収納が少ない、収納しにくい
  5. キッチンに置きたいものを置く場所がない
  6. 隣の家の人と目があうなど、窓の位置が気に入らない

解決策を1つずつみていきましょう。

キッチンのカウンターが低くて腰が痛い

キッチンカウンター高さ

出典:LIXIL リシェル

20年以上昔のキッチンはカウンター高さが80センチ前後のものが多く、特にシンクでお皿などを洗う時にそのカウンターの低さがつらいというかたがいらっしゃいます。

最近のカウンターの標準高さは85センチですが、背の高いかたやスリッパを履いてキッチンの前に立つかたなどはそれよりも高くすることが多いです。

逆に背の低いかたは80センチなど、標準の85センチよりも低くすることがあります。

キッチンカウンター高さの目安は、

身長÷2+5センチ

です。

逆算してみると標準の85センチカウンターにちょうどいい身長は、160センチということになりますね。

身長160センチを目安に、それより背が高いか低いかでカウンター高さを検討してみましょう。

また、シンクで洗い物をするときにはちょうどいい高さでも、ガスコンロの場合はゴトク分高くなりますので、コンロの前でものを炒める、鍋の中のものをかき回すなどの動作も想定しながらカウンター高さを決定しましょう。

そしてスリッパを履いてキッチン前に立つ人はスリッパを履いて、素足の人は素足で、いつもと同じ状態でカウンターの高さを確認して決めてくださいね。

キッチンのメーカーによって高さの変更は、1センチ単位だったり2.5センチ単位、5センチ単位だったりと色々なので、よく確認する必要があります。

「どうしてもこの高さがいい!」というのがある場合は注意しましょう。

キッチンセットと背面収納の離隔距離が狭くて、キッチンに複数の人が入ったときにすれ違えない

キッチンと食器棚の離隔距離

出典:LIXIL リシェル

キッチンを使う人数が1人だけなのかそれとも複数なのかによって、キッチンセットと背面収納をどれくらい離したらいいかが変わってきます。

ひとりだけで使う場合は90センチくらいあれば十分ですが、2人以上で使う場合は1mくらいあると余裕がでます。

また、キッチンや背面収納の収納が引出しの場合、特に一番下の段が引出しの場合は少し下がった位置にしゃがみこんで引出しを開けるという動作をすることになりますから、その動作をするのにジャマにならないような離隔距離をとる必要があります。

実際にショールームなどで、一番下の引出しを開けてみる動作をしてみて離隔距離を決めましょう。

逆に離隔距離が広すぎても、無駄に歩く距離が増え使いにくいキッチンになってしまいます。

まるた
まるた
自分に一番いい離隔距離をショールームでしっかり検討しましょう

とはいえ、リフォームで部屋の大きさはすでに決まっている場合も多いですから、あまり自由に離隔距離を設定できない場合も多いと思います。

その場合は、標準では奥行65センチのキッチンを60センチのものに変更したり、標準45センチの食器棚を65センチや50センチ、40センチ、35センチのものに変更したりという方法もあります。

キッチンと食器棚の奥行バリエーション

出典:LIXIL リシェル

画像はLIXILのキッチン「リシェル」の例です。

キッチンメーカー(ブランド)によって、奥行のバリエーションは異なりますので、よく確認しながら検討してみてくださいね。

食器棚のカウンターの上に電子レンジなどの家電を置く場合は、その家電がのるだけの奥行を確保する必要があります。

吊戸棚がうまく使いこなせていない

キッチンの吊戸棚

出典:LIXIL リシェル

新築の時にはキッチンには吊戸棚がついてることがほとんどですが、この吊戸棚、有効に使えていますか?

ほとんどのかたが普段使わない雑多なものを入れていて、それなら吊戸棚なんてないほうがすごくキッチンがスッキリするのにと思うことが多くあります。

使い勝手のよい吊戸棚については別記事にわかりやすくまとめていますので、あわせて読んでみてくださいね。

キッチンの吊戸棚のおすすめ
キッチンの吊戸棚徹底研究!使い勝手が飛躍的によくなるおすすめの吊戸棚もキッチンの吊戸棚は収納力があるものの、その使いにくさによりあまり有効に活用されていないケースが多々あります。めったに使わないものだけを入れるくらいなら、いっそ吊戸はないほうがスッキリします。「そうは言っても吊戸棚がないと収納が足りない」というかたのために、キッチンの使い勝手を飛躍的にアップさせるおすすめの吊戸を紹介します。...

収納が少ない、収納しにくい

昔のキッチンセットは開き扉の収納が多かったので、奥のものを取り出したいときには手前のものを一度全部出してからでないと出せませんでした。

最近のキッチンは引出し収納のものが多く、収納内部の排水管なども後ろの方にずらしてあるので、とても使いやすくなっています。

食器棚も、

  • 床から天井までのトールタイプ
  • カウンターの上に電子レンジなどが載せられるカウンタータイプ
  • 家電がしっかり収納できる家電収納

などなど、かなりバリエーション豊かになっていますよ!

入れたいもの、今収納できずにあふれているものをどこに収納するかをしっかり考えて計画しましょう。

キッチンの収納家具については、別記事を用意しています。あわせて読んでみてくださいね。

キッチンの収納家具選び
【キッチンの収納家具】リフォーム設計のプロが教える選びかたや注意点などキッチンに欠かせない収納家具。 どのお施主様もキッチンセットのプランは一生懸命考えるのだけれど、収納家具は「なんとなく」「とりあえ...

キッチンに置きたいものを置く場所がない

収納の項目と似ていますが、こちらはキッチンや食器棚の中に収納するものではなく、外に出して使うことが多いゴミ箱などについてのお話です。

よく忘れられがちで、置き場所に困るのが

  • 生ごみ処理機
  • ゴミ箱
  • ウォーターサーバー

です。

特に生ごみ処理機やウォーターサーバーは電源が必要なケースが多いですから、きちんと最初から置く場所を決めておかないとリフォームをした後にとても困ることになります。

ゴミ箱も分別の数だけ必要になりますので、かなりのスペースを必要としますよ。

キッチンプランをするときは、キッチンに置きたいものをしっかりピックアップしておきましょう。

隣の家の人と目があうなど、窓の位置が気に入らない

キッチンの窓はキッチンの心地よさを左右するとても大切な要素です。

  • 今ある窓の位置ではどうしても快適になりそうにない場合
  • 今の窓を生かそうとすると、入れたいキッチンセットや食器棚が入らず気に入ったプランができない場合

などは、思い切って窓の位置や大きさを変更することも検討してみてください。

キッチンの窓選びについては別記事を書いています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

キッチンの窓選び
【キッチンの窓選び】快適なキッチンは窓が決め手!おすすめ窓も戸建のキッチンにはたいていついている「窓」どんな窓を選ぶかによって、キッチンの過ごしやすさはガラッと変わります!キッチンが薄暗い、キッチンに閉塞感がある、コンロやIHの熱がキッチンにこもって暑い、キッチンの窓が結露してカビが生えやすいなど、窓の選びかたを間違えてしまうと、色々な不都合がでてきてしまうのです。新築でもリフォームでも、キッチンの窓選びはとても重要。ぜひこの記事を読んで、気持ちの良いキッチンを作りましょう!...

リフォームでキッチンの位置を変更するときの注意点

今あるキッチンの位置でキッチンセットだけを交換するというリフォームもありますが、中には

  • キッチンの位置を変更したり
  • ダイニングとの間の壁を撤去しオープンキッチンとして使えるようにしたり

といった、間取り変更をともなうキッチンリフォームもあります。

ここではそういった間取り変更をともなうキッチンリフォームで注意することをご説明していきます。

キッチンからの音について

キッチンは意外と音が出る空間です。

  • シンクに水が当たる音
  • 換気扇の音
  • 材料を切る音

などなど、キッチンから出る音によって、テレビの音が聞こえにくくなってしまったり、居間での会話がしにくくなってしまったりということがあります。

対策としては、

  • 音がしにくい換気扇(シロッコファンなど)を選ぶ
  • 音がしにくい静音シンクを選ぶ
  • 調理中は空間を分けられるよう扉や間仕切り開閉壁をつける

などの方法があります。

キッチンからの音をそんなに気にしないという方であれば、静音シンクや音の静かなファンだけの対策でもいいかもしれませんが、「ダイニングや居間がうるさくなるのはイヤ」というかたは完全なオープンキッチンではなく、間に間仕切り開閉壁などを入れて必要な時にキッチンを独立させることができるプランにしたほうがよいでしょう。

キッチンからのにおいについて

キッチンからは音同様に「におい」も結構出ます。

LDKが一体のオープンキッチンは空間をとても広々しく感じることができるステキなプランですが、においもLDKに充満することを理解した上でオープンキッチンを選びましょう。

2階にキッチンを配置する場合に注意したいこと

2世帯や2階リビングなどで、「2階にキッチンを配置する場合」があるかと思いますが、その場合に特に注意することについて説明します。

キッチンだけではないですが、浴室や洗面室、トイレなど、水廻り空間の真下にあたる下階の部屋が寝室の場合、寝室で誰かが寝ている時間に上階の水廻りで水を使うと、

  • 水がシンクにあたる音
  • 水が排水管を流れる音

などがうるさく聞こえてしまうことがあります。

排水管を遮音シートでしっかり巻くなどして対策をすることはもちろんですが、実際に上階で水を流すとどんな風に下階で聞こえるのかを確認してみてからプランの検討をすることも大切です。

キッチンの位置を変更するときに気をつけたい「配管経路」

キッチンだけではありませんが、水廻り空間には

  • 給水
  • 給湯
  • 排水

が必要です。

  • 給水管は家の外にある水道メーターからキッチンの水栓金具まで
  • 給湯管は家の外にある給湯器からキッチンの水栓金具まで
  • 排水管はキッチンシンクの排水口から外部にあるマスまで

を水が流れていきます。

キッチンの位置を変更する場合は、これらの水が流れる経路をしっかり確保できることが条件になります。

特に排水管については流れる方向に向かって勾配がついていないと、水が滞留したり逆流してしまいますので、注意が必要です。

キッチンの位置変更が可能かどうかはリフォーム会社によく相談して決めましょう。

キッチンの位置を変更するときに気をつけたい「換気経路」

水の流れ同様気をつけたいのが、「換気フードのダクト」経路です。

外壁に面する位置に換気フードがつくならあまり問題はありませんが、センターキッチンなどで天井に換気フードを固定する場合などは、換気フードから外部までのダクトをどういう経路にするかをよく検討する必要があります。

一部の天井を低くしてその中にダクトを通したり、屋根裏にダクトを通して軒裏から出したり、色々な方法がありますので、これもリフォーム会社とよく相談して決めましょう。

スポンサーリンク

キッチンリフォームをするときに気をつけたい「電気容量」

キッチンには電源を必要とする機器がたくさんあります。

  • IHクッキングヒーター
  • 食器洗い乾燥機
  • オート水栓
  • 換気フード
  • 流し元灯
  • クッキングコンセント

などなど。

また、電子レンジや炊飯器、ポットなど電気をたくさん必要とする家電もキッチンにはたくさん置く必要があります。

IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機、クッキングコンセント、電子レンジや炊飯器用のコンセントなどは、分電盤の回路1つ分を丸々必要とする「専用回路」が必要です。

リフォームのときにはそれらの電源を配線する工事も必要となりますが、昔と比べて家電もキッチンセットもたくさんの電気容量、回路数を必要とするため、今現在使っている分電盤では回路数や契約容量が足りない場合が多くあります。

その場合は分電盤を新しいものに交換する必要がありますが、せっかく交換するならその際によく落ちる回路をうまく整理してもらうようにしましょう。

キッチンリフォームをするときに気をつけたい「配管」

先ほどキッチンの位置を変更するときに注意する項目として給水・給湯・排水の「配管経路」の説明をしましたが、ここでは給水管と給湯管の「管」自体についてお話します。

給水管について

新築時の給水管に「ライニング鋼管」「VP管」を使っている場合に注意が必要です。

ライニング鋼管とは鉄の管の内側に樹脂でコーティングしてある水道管のことで、長く使ううちにそのコーティング部分が薄くなったりなくなってしまったりして、鉄の部分がサビてしまい水が漏れてしまうことがよくあります。

VP管とは樹脂製の水道管ですが、あまり強い樹脂ではないため長く使ううちに割れやすくなってしまい、水が漏れてしまうことがよくあります。

ライニング鋼管やVP管を使っている場合、寿命としては20年~30年くらいと言われており、年数を経るにつれ水漏れの確率は高くなっていきます。

ですが、せっかく新しいキッチンセットを入れて床や壁も新しくしても、特に確認しなければ、給水管は古いまま再利用してしまうリフォーム会社や担当者が多いのです。

たとえばキッチンを新しくした1年後に給水管から水漏れをしてしまった場合、せっかくきれいにした壁や床を一部はがして漏水補修しないとならない可能性も十分にあります。

せっかくキッチンを新しくするなら給水管も新しくして、この先心配なく長くキッチンを使えるようにしておきましょう。

給湯管について

給湯管は「銅管」を使っている場合に注意が必要です。

銅管は15年くらい経つとピンホールという小さな穴が開きやすくなり、そこから漏水することが多くある給湯管です。

これも給水管同様、キッチンと一緒に新しくすることをおすすめします。

スポンサーリンク

給気の必要性

最近の住宅は戸建てもマンションも高気密です。

その高気密な空間でキッチンの換気扇をまわすと、家の中の空気量が少なくなり、「負圧」になります。

負圧になると、

  • ドアの下などの隙間からヒューヒューと風切り音のする風が入ってくる
  • ドアや窓を開けるときにすごく重くなる
  • 換気扇の吸い込みが悪くなる

というような不具合が起きてしまいます。

マンションの場合は外壁の穴の数に限りがあるのであまり対策のしようがありませんが、戸建ての場合は、換気量に見合った給気口を設けることで不具合を回避することができます。

給気口はキッチンの中に、排気をする換気扇の径と同等程度の大きさ(150φが多いです)で設けるとよいでしょう。

手動で開け閉めする給気口だと面倒くさくて開けっ放しか閉めっぱなしのどちらかになってしまいますので、換気扇をつけると同時に給気もしてくれる、換気連動タイプがオススメです。

もしくは、排気機能と給気機能の両方がついている「同時給排気」の換気フードもあります。ダクト経路は2経路必要ですが、給気口を換気扇とは別につける場所がない場合などに便利ですよ。

キッチンのリフォームまとめ

キッチンをリフォームするということは、単に「新しいキッチンセットを選ぶ」だけではなく、

  • インテリアなどは、キッチン単体としてではなく他の空間とのバランスを考えること
  • キッチンリフォームで今の不満をどう解消するかを考えること
  • キッチンの位置を変更するときに注意すべきこと
  • 電気配線や給水給湯配管など、表に見えてこない部分もしっかり検討すること
  • 排気量に合わせた給気量を確保すること

が重要です。

せっかくのリフォームです。

単なるキッチンセットの交換で終わらせず、この先ずっと安心して使えるキッチンを作りましょう!

プロ厳選リフォーム会社紹介サイトで最適な会社を見つけよう!

リフォーム設計歴19年の一級建築士である筆者が、数あるリフォーム会社紹介サイトの中からおすすめのサイトを2つに厳選。

どちらのサイトも無料で使えますので、ぜひ試してみてください!

住宅ローンの借り換えをしてみよう

リフォームのタイミングで検討したいのが、「住宅ローンの借り換え」

借り換えで数百万円返済額が減るケースがけっこうあります!

オンライン型住宅ローンサービス

モゲチェック(MOGE CHECK)

住宅本舗

関連記事

住宅ローンの借り換えシミュレーション
住宅ローンの借り換え|シミュレーションでいくら得するかチェック!住宅ローンの借り換えで、返済額を数百万単位で減らせることがあるのを知っていますか?今はネットバンクをはじめ、新しい住宅商品がたくさん。まずは今の住宅ローンで損をしていないかをシミュレーションでチェックしてみましょう!...
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA